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墓苑のご案内永代供養塔「慈縁の塔」のご案内この都度長応院といたしまして、「後継者が無く墓守に困っている」、「身寄りがいないのでお寺に後の事を任せたい」、「個人で、夫婦だけで墓に入りたい」、「先の事を後の者に心配をかけたくない」、「無縁墓にはしたくない」、「実家の墓は遠く、子供がいないので困っている」など皆様からの多くのご要望にお答えすべく新しく永代供養塔「慈縁の塔」を建立いたしました。これまでは、一般の先祖代々墓を残し供養をお寺に預けるには慣例的に大変な事でした。しかし、今回「慈縁の塔」は合祀墓ではありますが、また、新規にお墓を建てるより経済的でしかも永代に渡り当山がそのご供養を預かりさせて頂きます。 これからという方も、今現在お墓はあるものの困っている方も、どうぞお気軽にご相談下さい。 (面会予約の上ご相談下さい。) 永代供養塔約束【1】永代供養塔とは、通常の先祖代々の墓とは違い、個人の単位で納骨を許可し、当山が永代にわたり供養を行う合祀墓であります。後継者問題や社会事情の変化等対応すべく発願しました。「慈縁の塔」は阿弥陀仏の慈悲において全ては縁に寄って繋がっている教えから命名されています。【2】一柱につき30万円の永代供養料をもって許可いたします。これには、永代管理料、護持会費の他、当山過去帳に記載され当山施主によって年回法要、通例年間行事(祥月命日、春秋彼岸、お盆、年末、施餓鬼会、十夜会 等)の一切の供養料を含みます。尚、後日の志納金の返却は出来ませんのでご了承願います。尚、納骨、戒名彫り等、石材店にかかる費用は別途です。また、複数口は考慮致します。 【3】基本的に納められた御遺骨は出す事は出来ません。 【4】多年経過した御遺骨は塔内に散骨して土に帰すものとします。 【5】新規に生前に契約をした者は当山によって葬儀を執り行い戒名を授かったものとします。葬儀料等は別途です。過去の宗旨は問いませんが、契約後は浄土宗当山の教義儀礼によって供養は執り行われます。 【6】授戒、生前戒名(逆修)もご相談を受けます。 【7】その他ご夫婦、複数での契約等詳細に関しては当山住職とよく相談して下さい。考慮します。 当檀家で当墓所に既に墓をお持ちの方の移動もご相談お受けします。 (その場合には特別にご配慮させて頂きます) 他、詳細は直接お寺まで。 契約に関しては周囲の方と良く相談して下さい。生前の契約には後見人の連絡先を必要とします。 納骨後、縁のある方がいる場合、出来るだけ墓参、年回法要等を当山による供養だけに頼らずつとめて頂きたいと願っております。 (平成30年5月現在) |