浄土宗 伝授山 長応院


長応院のご案内

長応院のご案内
長応院当山、長応院はその伽藍は今では小さきものの東京浅草蔵前に位置する慶長年間創建以来四百有余年の歴史を持ち、総本山知恩院、芝増上寺に大本山を持つ由緒ある浄土宗の寺院です。
浄土宗は鎌倉時代、法然上人開宗以来八百年にわたる歴史を持ち、念仏「南無阿弥陀仏」称える事によって極楽往生を願い、愚者の自覚を持ち平和な心を養う事を趣旨としています。今では全国約八千ヶ寺を有しております。本尊は阿弥陀如来を御奉りします。


ここ長応院は、先々代は戦後復興に尽力を注ぎ保護司として、先代は儀式儀礼の教師として本山に従事し、又、当代二十三世住職は海外布教の経験を持ちつつ特に芸術文化と宗教をテーマとして布教活動を展開しております。
現世は情報が過剰にも飛び交い、混沌とし、希薄な人間関係の世の中にあって、真の自分を見失いがちな時代です。こんな時こそ、仏教の教えを、又、願往生の法然上人のみ教えを礎に安心平和な心身を鍛えたいものです。当山は、現代に則した観点から単に儀式儀礼だけにこだわらず、こころの相談所としてをモットーに現代寺院のあり方を模索し、老若男女問わず出来るだけ多くの方とご縁を持ちたいと思っております。

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伝授山 長応院 第二十三世 住職:谷口 昌良  執事:村居 篤俊 所在地:東京都台東区蔵前4-17-14 / 電話:03-3851-6601